1 脊柱管狭窄症
病院で脊柱管狭窄症と診断された患者さまも、毎月2、3人は治療に来られます。
手足、特に足にシビレが出て飛び込んでこられる患者さまも多く、ほとんどの場合、背中の筋肉が堅く、鍼灸治療することにより改善しています。
特別な治療をしなくても針とお灸で背筋の筋肉をほぐしますと10回程度で改善に向かいます。
1・2回で効果が出ないと拙速にあきらめられる患者さまは、良くなっていませんが、最低でも5回以上治療をうけられた患者様は必ず効果が出ています。
効果が出るまでの辛抱も大事です。「竹と同じで背中・背骨もしなりが大事」そのしなり、柔軟性のない背骨が、いわゆる脊柱間が狭くなり神経を圧迫して痛みを誘発するのです。
それを支える筋肉をほぐす= 血流良くすれば改善します。
どうか治療をあきらめず続けていただければ、良い結果が必ず出ます。
2坐骨神経痛
鍼灸治療では、ごく一般的な治療ですので、ご安心ください。
腰から臀部の筋肉をほぐし血流改善しますと5回程度で改善に向かいます。
坐骨神経痛と診断されて早目に治療を受ければその分早く治りますが、10年〜15年ほどたってあきらめていらっしゃる方でも、治療回数と日数はかかりますが、ほぼ改善に向かっていますので、鍼灸治療されてはいかがでしょうか。
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